灰色の空が長く続くここ、弘前。

外も寒いので外を歩く機会もなかなかないものです。

都会に住んでる方たちって電車利用でよく歩くでしょ？

こんな地方都市では車移動が当たり前なので歩くことすらほとんどなくなってしまいます。

わたしはりんご農家に嫁いでいます。
農繁期の一日の歩数を図ってみると10000歩弱なのですが、
農作業をしていない、家事や買い出しで一日が終わるような日の歩数は3000歩にいくかいかないかになっています。

（一日中スマホをポケットに入れているわけでもないので、若干の前後はあると思います）

電車利用の人たちの歩数ってどれだけすごいんだろう！と思うと同時に、
雪国の人たちの平均寿命がワーストだったり、病気が多かったりするのも納得せずにはいられません。
やはり圧倒的に運動量が少ないことも一因かと。

農家の人たちって早寝早起きだし、自然の中で働いているから健康的なイメージではあるのですが、
都会の人たちが朝から晩までエネルギッシュなのとはちょっと様相が違うな～と思うのです。

いろいろなケースがあります。

農作業も、楽なもんじゃないので早寝するに越したことはないのです。

農家と都会の人たちを比べるのにも無理はあることでもあるのです。

いろいろ思うこともあるのです。

そんな両方の価値観が行き交うような場や状況、そんなものがあればいいのにな～と思うのです。

↑私が言いたいのはここ。でもこれは今回の内容とずれてる！から話を戻して、、、

今週の星を読んでみたところ「ちょっとこれは落ち込んだりうまく進めないように感じる人が多いかもしれないぞ...？」と思いましたので、
そんな時は体を動かせばいいよ！って記事です。

かなり、自戒を込めています。

アクセスバーズでやっているのは、脳の不要な電荷を放出することで脳内を正常な状態に鎮静化させ、リラックス（Θシータ波）の状態に導くこと。
どうやら電荷やら電磁波というものはネガティブに身体に働き、留まり、蓄積されていく。
見えないから証明はできないのですが、経験から言うと納得できる。

冬期間、何もしないでごろごろしていると、どんどん無気力になって、体が痛くなってきて、重くなってきて、実際体重も増えたりして、
落ち込んで、小さいことが気になって、別に誰にも責められていないのに、自分が悪いことをしているような、
価値のないものに感じてきてどんどん悪循環。そこから抜けられない。

ポイントは「何もしていない」ということ。
最初はいいんですよ。疲れていたらごろんとしたいですもの。
ただそれをいつまでもやっていると「何もできなくなる」んです。
今日はこちらの話。

（その対になるのが「動きすぎるのを止められない」になるかと思います。）

『何もしないとき』と『動く時』どちらに偏りすぎても疲れちゃう。

なんなんでしょうね。このバランスって大事なんですよ。

それで、くよくよしたり体の痛みが治療などを受けても慢性的に続く場合、
考えられるのが「暇してる」って状態。

暇なの？いつも忙しくて疲れてるから休んでるんだーと思ってたのに、わたしって暇人だったの？
あれ？休む暇あるじゃん。休んでるからいろいろ片付かないだけじゃん。
あーでもごろごろしてる時間が山ほどあるわーーーー端から見たらただの暇人じゃないか！

自分の体の痛さとか、いつもあれだけ頑張って、しんどかったわーという感情面だけに注目している状態では
先の悪循環からは抜けられません。

わたしの旦那さんから見たらどうだろう？

お姑さんから見たらどうだろう？

友達から見たらどうだろう？

という客観的な視点を持ってみましょう。きっと、爽快にサクッと一言言ってくれる存在の人たちではないでしょうか。

2018.01